カテゴリー ‘ 文具あれこれ ’
mt博2011
カラフルなものに目がありません。
色鉛筆、カラーペン、万年費のインク、アイシャドウ等etc.
そして今、私の心を鷲掴みにしているのがマスキングテープ。
元々養生用のテープであり、私とは全く縁のない存在。
でしたが、ロフトでカラフルなテープ達を見かけたのはいつの頃だっただろうか。
その時点でも物欲と理性の狭間で戦いがあり、かろうじて理性が勝利したわけですが……
いつの間にか、カラフルなだけではなく、可愛い柄物テープに進化しているではないですか。
という訳ですっかり陥落し、あれこれ買い始めてしまっている訳で……。
眺めてるだけでなく、普通にテープとして使ったり、ネットの例を参考に文具をデコってみたりしてるんですけど、このテープ、だいたい1巻15mくらいあるので、使っても使っても無くならんのですな。ちょっとびっくり。
で、そんな可愛いマスキングテープ達を送り出しているメーカーの一つ、カモ井加工紙株式会社さんの展示会、mt博−mt expo 2011に行ってきました。
ニューポメラ
メモを取るだけの電子デバイス、「ポメラ」
今年の新商品として、女性をターゲットに軽量、パステルカラーのDM5を発売しましたが、また新たな方向性を打ち出しました。
それは、コラボレーションによる付加価値。
DM20Y(2010/6/17発売)
モタスポ世界では有名らしい由良拓也氏とのコラボ。
ターゲットは30〜50代の「ちょっといいもの」を持ちたい男性。
しかし、これはモタスポさっぱりでもかっこいいよ!欲しい!
外装から由良氏のデザインらしく、文具メーカーの製品らしさが一切見当たりません(笑)
どーよ、この真っ赤な箱!
ベースとなっているのはポメラのハイエンドモデル、DM20。
DM20は天板の着せ替えが出来るのも売りのひとつですが、こいつはカバーとの一体型の為、着せ替えには非対応。
一見頼りない留め具ですが、マグネットがしこんであるのできちんと止まります。
天板部分。
革とステンレスバーがかっこいい。
YURASTYLE×pomeraのロゴも。
形状が形状なので、思い立ったら即入力、というスピーディさが若干犠牲になっている気もしますが、まぁこいつはターゲット的にも、ちょっと落ち着いたところでゆったり飲み物なんかのみながらおもむろにキーボードを叩く、みたいなシチュエーションを想定してそうなので良いのでしょう。
ポメラの起動時には由良氏の4種類の車のイラストがランダムで表示されるとか。ステッカーもついてくるそうですよ。
キーボードもF1キーに車のイラストがついてたり、Enterキーがチェッカーフラッグの模様だったり細かい遊び心が詰まっている様子。
こういうの大好き(笑)
(SとPが強調されてるのはなんでかなー?)
Macは非対応、となっているけどUSBで繋げば普通にマスストレージとして認識するのでMacでの取り込みも問題なっしんぐ。
気になるお値段は定価41790円。
相変わらず、定価は買うにはちょっと躊躇する価格となっております。
ちなみに、楽天にでは3万弱〜3.7万あたりで価格設定されてる様ですね。
色彩雫
今回も良い色ですが、衝動買いするほどの威力は無し。
単に、使うペンが無いだけと言う噂も有りますが。
前回の青シリーズからは紺碧と露草を買ってるんですが、次買うなら青シリーズの月夜、緑カラーの孔雀かな。
灰色シリーズも実用的な色の濃さだったんですが……色見本では違ってるんですが、試し書き用のペンから出て来る色はどちらも同じ色にしか見えなかったんですよね……(^^;
この系統のインクは持ってないので、見本通り違いが有るなら両方欲しいかも……w

アルスター(2)

取りあえずインクを入れてみた。
ラズベリーにはモンブランのSAKURA。
オーシャンブルーには取りあえず付いてきたLAMYのブルーを。
いずれ、Dr.ヤンセンのヴェルヌを入れる予定。
しかし、相変わらず強烈な香りだね、これは(笑)
……しかし。
![]() ![]() ラミー アルスター 万年筆 ![]() |
![]() ![]() 2008年サファリ限定ライムグリーン ![]() ※ボールペンと万年筆のセットです。 |
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3階級制覇
フランクリン・プランナー、ポケットサイズを買いました。
なんというか、重いのには慣れっこなので、持ち歩くのは別にどうってこと無いんですが、持ってても開かないんですよね。分厚くて。
仕事中は開きっぱなしにしているのでちょこちょこ書くんですが、そうでないとき、ふと何か思いついたら手に取るのはミニ6サイズの手帳の方。
もちろん、どうでもいいこととか思い付きを書くように持ち歩いてるから、ってのはあるんですが、仕事関係で思い出したことなんかもついこっちに書いてしまうのは絶対、この分厚い手帳を移動中とかに開ける気にならない、という心情のせいだと思います。
……なんでもかんでも手帳に入れて情報の一元化を図ろう、という言葉にのせられて30mm手帳とか買わなくて良かったぜ……。
買わなかった理由は30mm展開してるバインダが少なくて、気に入ったのが見つからなかったから、というそれだけだったんですけどね。
まぁ、コンパクトの方は会社卓上用として使い続けますが、基本的に持ち歩きはしない方向で使ってみたいと思います。
さー、今度のもくろみはどこまで成功するかなー?w
ALWAYS

過去「ミニ檸檬」「赤と黒」という文学作品をイメージした付録万年筆シリーズ第3段。
過去2作は知った時には時既に遅し、って状態でしたが、今回はリアルタイムにチェック出来たので買ってみました。
最初は「オレンジに群青ってその組み合わせはどうなの?」と思ったんですが実物はそんなに嫌いじゃないです。ってか結構気に入ってます(笑)
でもこの配色は好き嫌いは分かれるかと。
金属製で小さい割にそこそこ重さも。ペン先は日本製のMなのかしらん。
ペンには映画の舞台である昭和34年を意味する「S34」の文字が刻まれてるのみなのでその辺は不明。
書き味なんぞ分かりませんが、取りあえずきちんとインクは出ているので文句はないです。
Fくらい細ければ手帳にもってこいなんですが……ちょっと残念。
……しかし、ICカードまで濡れたせいかワンセグとカメラの調子がおかしいな……。