我が家の炊飯器は結婚時に買った象印のNP-PX10。
当時オーブンレンジと冷蔵庫に予算を割いたので、炊飯器はお手頃価格のものをチョイスした遠い記憶。
いつの頃からか炊飯器のふたがぱかぱか開いて困る様になりました。
炊飯中はもちろんの事、保温中も突然ぱかっと開きます。
なんか、もうきちんとロック掛からないんですよね……、ロック解除ボタンが中途半端にひっかかってしまってるというか。
今は重しとしてマグカップをふたに乗せてるんですが、これをやり忘れると炊飯中にかちってふたが開く音がしたりとか、起きたときや外出先から帰ってきたときふたがぱかっと開いててかぴかぴになったご飯とご対面……という悲しい事態が。
ぐぐると結構こういう話を聞くので象印さんの炊飯器はふたが甘いのかなぁ?
単に数出てるぶんそういう話も浮上してるだけなのかもしれませんけど。
まぁ、あれです。この年末年始ちょっと仕事がひどいことになって残業代をそこそこ頂いたので、思い切って買い換えようかなー、と情報をあさりはじめてみました。
炊飯器は大別すると以下の3種類
・マイコン型
・IH型
・圧力IT型
マイコン型は1~2合とかあまり量炊かない人向け。
IHはどちらかというと硬めの炊きあがりで圧力IHは柔らかめの炊きあがり、らしい。
というか、歴史的にマイコン型だと5.5合炊きタイプでは火力が足りないからムラなく炊ける技術としてIH型が出てきた、という事らしい。
なので、少量ならマイコンで十分、との事。
我が家は基本2合しか炊かないんで、あれ、じゃあマイコンで十分じゃね?と思ったんですが……。
そもそもあれだ。炊き込みご飯はだいたい3合で炊くこと基本で、炊き込みご飯スキーとして3合は問題なく炊ける炊飯器、ってことで5.5合炊きタイプにしたんだった。
炊飯器でムラなく炊ける目安は容量の7割だそうなので。
しかしあれです。
価格.com見ても楽天見ても、象印さんの炊飯器人気なんですけどね。
価格的にも手頃だし。
なんか硬めから柔らかめまである程度設定して炊き分け出来たりするらしく、変に癖もないので万人向き、という評価も。
でも、上記の経験があるのでどうしても敬遠してしまうのだなぁ……。
個人的に気になってるのがこれ。
http://panasonic.jp/suihan/spx4/
まぁ、これはこの間発表されたばかりの最新機種な上に6桁超えなんでさすがに予算オーバーもいいところですが。
スチーム保温ってなんとなくよさそう、とかWおどり炊きとかちょっと心ひかれるよね、とかいうフィーリング的な部分が大きかったりする。
ご飯は保温するより冷凍の方が美味しさ的にも電力的にもいい、とは良く聞くのですが、冷凍ご飯ってなんか微妙な匂いがして白米として食べるのちょっと苦手なんですよね……雑炊とか炒飯にしちゃえば全然平気なので基本そうしてるんですけど。
上記の一世代前、つまり昨年のモデルがこちら。
……まぁ、やっぱまだ高いよね……。
あと、このWおどり炊き炊飯器の初代という事で、もうちょっとこなれてからの方がいいんじゃない?という話も。
上記機能の片割れ、元祖おどり炊き。サンヨーの遺伝子を継いだ最後のモデルがこれらしい。
“炊飯器の神様”なんて呼ばれた方がサンヨーにはいらっしゃったそうですね。
このくらいならまぁ、お値段も手ごろ……かなぁ?
ただ、上のにせよこれにせようるさいらしいですね。
まぁ、朝ご飯食べるのあきらめてるしあんまり問題ないかな……。
実機見た感じだとタイガーさんのがかっちりふたがしまりそうなんですが、タイガーの炊飯器ってどうなんだろう。
タイガーっていうと魔法瓶のイメージが強くて家電の印象が薄いなぁ。
ってよく考えたら象印も魔法瓶ですねw