Kindleに英辞郎先生を導入しました。
前からやろうやろうと思っていた割にやってなかったやつをついにやりました。
手順についてお世話になったのはこちらのサイト。
Kindle本の工作室
今ってもうMobiPocket Createrが無くなってるんですね。
私はうん年前にやろうと思ってDLしておいたインストーラーファイルが材料まとめたフォルダに入れっぱなしになってたので事なきを得ましたが。
ただ、こちらのサイトで使われてるのと微妙にバージョン違いだったので、一部設定できないところなどがあったり。
あと、現在第10版まで出てるんですが、この方法が使えるのは8版までだそうです。
私の手元にあるのは第7版。せーふ。
尚、「英辞郎入れたってことは英文をがんがん読むんだな?」という質問には全力で目をそらす所存(貴様
いや、願望はあるんだよ?願望は。
以下備忘録メモ。
1.PDICで辞書変換して辞書をCSVに吐き出す。
辞書変換はFile→辞書設定<詳細>で変換したい辞書を選んで右クリック
変換したCSVファイル名は以後「eijiro_dic.csv」とする
2.上で紹介したサイトから変換に使うplスクリプトをダウンロードして、1で変換したcsvと併せて作業フォルダに放り込む
perlはコマンドプロンプトから実行するので、フォルダ移動しやすい場所でやるのが吉。
3.cutdic.plの実行
perl cutdic.pl eijiro_dic.csv >eijiro_s.csv
人名とかを削除して少し辞書ファイルを軽くしてくれるスクリプト
4.Linked.plの実行
perl Linked.pl eijiro_s.csv >linked.txt
リンク項目のリストを作ってくれるスクリプト
5.csv2html.pl
perl csv2html.pl eijiro_s.csv >eijiro_s.html
CSVをHTMLに変換してくれるスクリプト
5.mobipocket creatorでprcファイルを作成
・Create New Publicationの中からPersonal Dictionary/Glossaryを選択
・Settingの以下の設定を確認
・Default folder:作成した辞書ファイルを出力したいフォルダを設定
・Default language:Japanese
・Default encoding:international(UTF8)
・HTMLファイルをD&D
・Buildから作成
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